千葉市建設コンサルタント協会
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ごあいさつ
 平素より千葉市建設コンサルタント協会に対しまして、格別なご配慮を賜り衷心より感謝申し上げます。
 千葉市建設コンサルタント協会が平成13年6月「千葉市と共に」をスローガンとして発足し、本年で17年目を迎えることとなりました。
 本年度千葉市当初予算では、一般会計予算は増であることに比べ普通建設事業費は減少である様に見受けられ、公共事業政策は、ここ何年か具体的な方針を示されないまま推移しているように感じざるをえないと思えます。
 首都圏を取り巻く圏央道や外環道等、国の直轄事業は確かに進んでいる感は有りますが、県、市町村の単独事業は財政事情の悪化により、高度成長時代に整備された施設(道路・上下水道・橋梁構造物等々)の老朽化が進み、更新時期が集中する悪循環に陥りつつ有ります。
とはいえ、3年後に開催される東京五輪・パラリンピックの会場でもある千葉市としては、防災・減災・老朽化対策の充実に重点を置くとともに、施設の維持・補修を計画的に行い、長寿命化を図るための予算を十分に確保し、新整備事業(道路・上下水道・橋梁構造物等々)の具体化に期待をしつつ当協会も活用して頂きたくお願い申し上げます。
 又、千葉市の入札制度は指名入札から一般競争入札制度にかわり、当協会を取り巻く環境は大きく変貌し、各企業の得意とする分野のコンサル業務をアピールすることはもちろんであるが、せめて現行の入札制度の最低制限価格の引き上げを品質確保の面からもお願いします。その中でも企業の健全で持続可能な経営を保つために、技術調査研究・人材育成などを含む価格経費となる「一般管理費」の算入率のさらなる底上げを切にお願いしたい。会員の多くの中小企業では、新規雇用による人材確保や社員給与等の改善、設備投資などに踏み切れない状況にあります。ゆえに、地元企業として健全な活動が継続的に推進していける入札制度を再度検討されるようお願いしつつ、その実現に考慮頂けるものと確信しております。
 また、当協会が期待し応援します千葉市に於かれましても、国が目指す地方創生事業の一環でもある地元に出来ることは地元に任せるという趣旨を信じて、市内業者育成の観点を踏まえて一層のご指導ご鞭撻を頂きますよう心からお願い申し上げます。

平成29年5月吉日

千葉市建設コンサルタント協会
会長  森元 隆

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